ダブルブイズのリーフィアは葉緑素恵みでメガリザードンYを破壊するということが認知されている。
そのためリーフィアを見たリザードンはメガシンカしなかったり、守ったり、引いたりすることが多い。嘘に聞こえるかもしれないが、ダブルブイズ勢からしたら日常茶飯事である。
つまりリーフィアはリザードンのメガシンカを牽制し火力を抑えることができる。本当にそうか???
今回はこれをトリル起動に活かせるのではないかと考えた。
主にメガリザ軸に対してトリル選出をするのだが、そのときの選出の内訳は、
(1)エーフィ:トリル役
(2)ニンフィア:安定高火力全体技
(3)ニンフィアの範囲ではきついポケモン(メガリザY、ギルガルド等)をすぐに処理できるポケモン(胞子耐性があると更に良い)
になる。この(3)に当てはまるポケモンが毒珠根性ブースターになるが、HPの消耗が激しいという欠点がある。
ここでリーフィアを見てみると、
・葉緑素恵みの可能性によるトリルサポート
・恵みによるリザードンの処理能力
・草タイプなので胞子無効+怒りの粉無効
・叩き落とすによるギルガルド(ブレード)の処理能力(ブースターだとキングシールドとの択になる)
・水の処理能力
・葉緑素(?)+トリルの相手を混乱させる能力(??)
といった感じになかなかのスペックを持っている。
つまり今まで通り葉緑素恵みでリザードンに圧力をかけつつトリルを張り、トリル下でいろいろ出来て強いだろうということで今回のこの型は誕生した。
【結果】
何事にも旬があります。
それを考えず無理をすると結果的により多くのものを失うことになるということを学びました。