＊種族値＊
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
|---|---|---|---|---|---|
| 65 | 60 | 110 | 130 | 95 | 65 |
＊特性＊
| 特性 | 解説 |
|---|---|
| 雪隠れ | 天候が霰のとき、回避率が上がる。 |
| アイスボディ(夢) | 天候が霰のとき、毎ターンHPが最大HPの1/16回復する。 |
＊技について＊
| 技 | 解説 |
|---|---|
| 冷凍ビーム | 基本技。 |
| 氷の息吹 | 必中急所。威力は冷凍ビームとほぼ同じ。大切な場面で外れる。 |
| 目覚めるパワー | 炎、格闘、地面、岩等。パーティでの役割に応じて。 |
| ミラーコート | 難しいが、決まれば強い。 |
| 吹雪 | 当たるのだろうか・・・？ |
| シャドーボール | ギルガルドへの打点になるかも。 |
| 凍える風 | S操作技。Cに振ると霊獣ランドロスくらいなら倒せる。 |
| 見切り(守る) | 基本技。 |
＊持ち物＊
| 持ち物 | 解説 |
|---|---|
| 拘りスカーフ | 奇襲用に。ただ奇襲できそうな相手がいない。。。 |
| 拘り眼鏡 | ゴリ押し。 |
| 半減実 | パーティでの役割に応じて。 |
| 気合いの襷 | 行動保障やミラーコート用に。 |
| イバンの実 | 最後に１回動くために。 |
| 突撃チョッキ | 種族値的には強そうだが、運用が難しそう。 |
＊運用について＊
グレイシアをブイズ内で中速特殊アタッカーとして使う場合、考えなければならないことはこのポケモンとの違いですね。
←このポケモン
氷タイプとフェアリータイプそれぞれのタイプ相性をまとめてみます。
| 攻撃したとき半減されるタイプ | 攻撃されたとき抜群を取られるタイプ | |
|---|---|---|
| 氷 | 炎 鋼 水 氷 | 鋼 炎 格闘 岩 |
| フェアリー | 炎 鋼 毒 | 鋼 毒 |
氷タイプが可哀想になってきたので耐性面は省きましたが、
タイプだけで考えるとどうみてもフェアリーの方が優秀ですね。
さらに命中安定の高火力全体技があるかどうかという差もあります。
ということで単純に特殊アタッカーとして採用するならば、間違いなく
グレイシア＜ニンフィアです。
(中でも水への通りが大きな問題だったりするので、フリーズドライが来れば・・・)
じゃあやっぱりグレイシアはベンチなんですね・・・
まあそうなんですが
それでもグレイシアを使う場合、ニンフィアには出来ないことをする必要がありますね。
ニンフィアには無いグレイシアの強みとしては、
【物理耐久の高さ】
メガガルーラの親子愛捨て身タックルを耐えるためには、ニンフィアだとほぼHBに振る必要がありますが、グレイシアならばHに振るだけで耐えることができます。
【ミラーコート】
調整することで相手のニンフィアを命中100で倒せます。ブイズにとってニンフィア１撃は本当に重要です。ただ優先度の関係で使い易い技ではないので周りで御膳立てしてあげることが必要。
【S操作】
凍える風です。ニンフィアにはありません。
S操作とは思えないほどの火力があります。相手の交代際にこご風当てて、めざパで倒す。みたいなこともできますね。
【モロバレル】
やっかいなサポートポケモンのモロバレルをタイプ一致で弱点を突けるブイズは、
ブースター、エーフィ、グレイシアの３匹です。
この３匹の中で取り巻きにできるだけ縛られない(耐久力が高い)のはグレイシアだと思います。
・・・これはおまけですね。
とまあこんな感じでいろいろあるのですが、このあたりをひっくり返してしまう要素が、スキンハイパーボイスです。悲しいですね。
それからグレイシアとニンフィアを同時にパーティに入れた際に、鋼と炎の通りが大変なことになってしまうことも大きな問題です。
ブイズではグレイシアの特性は無いも同然なので、ここを何とかして欲しいですね。
